こんにちは、管理人のうみにん(@usagi_log)です。
今日は飼っているウサギが肥満気味でダイエットを試みたいと考えている方向けに、私が実践して成功したウサギのダイエット方法について書いていこうと思います。
内容をサクッと
ダイエットを決意した背景
具体的な説明に入る前に私の状況を共有しておきます。私は、ネザーランドドワーフというウサギの中でも小柄な品種のウサギを飼っています。
その愛くるしい表情から、毎日のように乾燥野菜や市販の果物をあげてしまいました。
その結果、、、気がつけば平均1.2kgのうさぎが1.8kgまで体重が増えてしまったのです。
人間にたとえると90kgぐらいです。笑
獣医に相談したところ、肥満になると病にもかかりやすい(※実際、体調を崩しやすくなった)ので、ダイエットが必須と説明され、初めてダイエットの必要性を認識しました。
が、しかし、、、、
「うさぎのダイエットって何をすればいいの?」っというのがまず考えた事です。
人間のダイエットならともかく、ウサギのダイエットについて方法を知っている方は多くないはずです。
そんな疑問を持つ方のために今回は私が試して効果的だった3個の方法をお伝えしたいと思います。
ペレットは8g×2回(朝・晩)
通常は体重の2-3%の分量を1,2回に分けて与えるのが一般的ですが、今回はダイエットを目標にしているので1-2%の分量にしています。
適正な分量については飼っているうさぎの種類によって左右されてきますので、必ずかかりつけの獣医に相談して下さい。
ここで皆さんに必ず心がけて欲しい事は「電子ばかりで計る」という事です。
これは必要以上の分量を与えない防止策です。
人間、慣れてくると目分量で餌を与えてしまいがちですが、我慢して必ず電子ばかりで計りましょう。
ちなみに我が家では、晩の掃除のタイミングで餌セットを写真の通り2個作り、翌朝は事前に準備しておいた方を入れるだけにする時短術をしています。
次にペレット自体も低カロリーな物を選ぶ方が良いです。
しかし低カロリーなペレットはあまり食いつきが良くないことが多いと思います。
安心して下さい。
オススメできる商品があります。その名も「コンフィデンス」と言います。
コンフィデンスは獣医も進めるヘルシーペレットです。気になる食いつきも私のチョコでは、かなり良いです。
これが大人気の3kg×2袋のセットです。
とりあえず、試しに使いたいという方は1kg入りをおすすめします。
乾燥野菜を4g×2(朝・晩)
餌がペレットだけだとウサギの気持ちが下がってしまいますので、私は乾燥野菜を入れてます。
乾燥野菜にも種類が様々あるので、念のためオススメ商品を以下に載せておきます。
この商品は様々な野菜がミックスされているのでグルメなウサギにとっても嬉しい商品です。
電子ばかりを紹介しておきます。
チモシーと水を多めに与える
今までの説明の中で、「ウサギの餌が少なすぎるのではないか」という疑問が湧いたはずです。
ウサギは主食が藁です。
そして藁で取得できない栄養分をペレットから補給するのです。
よって、チモシーは常に新鮮な状態のものを多めに入れてあげ、水も給水ボトル以外に器にも入れてあげると良いです。
ちなみにチモシーでイチオシがスーパープレミアムチモシーです。
今までホームセンターで販売されているものを使用していましたが、このチモシーに替えてから、食いつきが劇的に良くなりました。
適度な運動を
人間と同様に多少の運動をさせてあげてください。
最近では「うさんぽ」という言葉ができたぐらいウサギと共に散歩に行く方が増えました。
リフレッシュも兼ねてお散歩に出かけましょう。
しかし、「あまり外に出したくない」や「時間が無い」等の声があると思います。そんな時には(ほりほりする)クッションがオススメです。
このマットは一般のホームセンターで見つけた1000円程度のものなのですが、与えた瞬間から毎日のようにほりほりするようになりました。
そして、このマットでほりほりするようになってか体重が一気に落ちたのです。
もしお散歩できない人は、安いマットで良いのでウサギが体を動かせるようにマットを与えてみて下さい。
まとめ
いかがでしたか。ウサギちゃんのダイエットには飼い主の協力と理解が必要不可欠です。
①ペレットは8g×2回、乾燥野菜は4g×2回
②藁と水は多めに与える
③適度な運動をさせる
上記事項を意識してもらえれば、きっとウサギちゃんのダイエットも良い方向に向かうと思います。一緒に頑張りましょう。
コメントやいいね!をお願いします(ノ><)ノ
今回の記事は皆さんのお役に立てましたか。
本文の中で気になった箇所や、もっと良い情報を持っているという方は是非コメントいただけると嬉しいです。
うさぎを飼っている方は犬猫と比較するとまだ少ないですが、確実に増えてきています。
ぜひ、皆さんの「うちではこんな工夫をしている」「こんな商品を使ってみた」等のノウハウを教えて下さい。
どんなことでも構いません。
このサイトを通してウサギオーナの輪が広がっていくことを心から願っています。