【夏対策】4STEP!保冷剤を使ったうさぎクーラーの作り方

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この記事では「ウサギを飼っていて、真夏にエアコンのつけっぱなしを改善したい!」と思っている方向けに、保冷剤で作るクーラーの作り方を紹介します。

こんにちは、管理人のうみにん(@usagi_log)です。

日本の夏は暑いですね。というか、最近の日本の気温はどんどん上がってきているように思います。

こんなに暑いとエアコン・扇風機を1日つけっぱという家庭も多いでしょう。

できればエアコンの使用を抑えて、少しでも電気代の節約をしたい!と考えるのがこの季節の「あるある」ではないでしょうか。

そこで今回!

うさぎを飼っている方で「夏のエアコン付けっぱなしを改善したい!」と考えている方向けに、保冷剤と発泡スチロールで作るクーラー「通称:うさぎクーラー」の作り方を説明します。

内容をサクッと

うさぎクーラーとは

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うさぎクーラーとは、写真のように側面に穴の空いた発泡スチロールに保冷剤を入れ、上部からファンで風を送ることによって冷気を吐き出す簡易型のクーラーのことです。

 うさぎクーラーの実力(効果)

IMG_0467うさぎクーラーの実力は、約24度程度の冷気を保冷剤が持続する限り出力することが出来ます。

この効果を見ると、少しはこのうさぎクーラーに興味を持っていただけたのではないでしょうか。

それでは具体的な準備物と作り方について説明していきます。

【STEP1】うさぎクーラーの「準備物」とは

うさぎクーラーを作るためには以下の6個の準備物が必要です。

①発泡スチロール
②コンパス
③定規
④カッター
⑤保冷剤 ※凍らしたペットボトルでもOK
⑥扇風機(USBレベルの小さい物でOK)

全て100均で1,000円以内で買い揃えることが出来ます。

①の発泡スチロールは⑤の保冷剤が入る大きさを購入してください。

【STEP2】発泡スチロールに穴を開ける

まずは発泡スチロールに空気の通り道を作るため、カッターで穴を開けていきます。

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発泡スチロールの上部に四角い穴を、前面に丸い穴(コンパス使用)を開けます。

出来上がりの写真を次に載せておきます。穴の形は好みで変えていただいて問題ありません。

IMG_0472 (1)

【STEP3】保冷剤を入れる

穴を開けた発泡スチロールの中に、冷気のもととなる保冷剤を配置します。

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そして蓋を閉めます。

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【STEP4】うさぎクーラの稼働確認

最後に扇風機を発泡スチロールの上にのせて完成です。

発泡スチロールの上部吸気口部分に風を送るように扇風機を配置してもOKです。

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それでは実際に冷気が出てくることを確認して下さい。

IMG_0467

参考までに、うさぎクーラーの冷気温度を測ってみると23.7℃でした!!

こんだけ冷たい空気が出れば十分ですね!

あとはケージの周りに、好きなように配置すれば完了です。

ちなみに、扇風機を取付けなくても冷気は少しずつ出てきます。

各家庭の必要に応じて扇風機の要否を判断して下さいね。

【応用編1】タイマーでさらに便利に

うさぎクーラを使用していると「連続して使用すると冷えすぎる可能性がある」や「連続して使用すると中の保冷剤がすぐに溶けてしまう」という懸念があると思います。

そんな場合には次の商品を併用することをオススメします。

この商品は24時間の好きなタイミングで何回でも電源のON・OFFを制御できる電源タイマーです。

これを使用すれば30分ごとにON・OFFや1時間毎にON・OFF等の制御が容易に出来ます。

まとめ

いかがでしたか?

うさぎの飼い主にとって、夏の対策&電気代は毎年頭を悩ませる事柄です。

今回紹介したうさぎクーラーは、保冷剤と扇風機を使用する、とても省エネなものです。

ぜひ一度作成してみてください。

簡単に纏めますが、うさぎクーラーは発泡スチロール、保冷剤、小型扇風機を準備し、発泡スチロールに穴をあけ、保冷剤を入れればあっという間に完成します。

作成費用が1,000円、作成時間が30分なので、試しに作ってみることをお勧めします!

コメントをお願いします!!(*^^*)

今回の記事はいかがでしたか?

少しでもこの記事が役に立った場合は、「作ってみるね!」や「作ってみて、良かった!」等の声を、このすぐ下↓のコメント欄にをお願いします!(*^^*)

また、うさぎに関する困り事の相談も受け付けておりますので、気軽にお声がけしてもらえると嬉しいです。

以上、うみにんがお伝えしました!

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