【うさぎ】ネザーランドドワーフの換毛期に対処する3つの方法とは

当ページの商品リンクにはプロモーションが含まれます

こんにちは、管理人のうみにん(@usagi_log)です。

極寒だった冬も佳境にさしかかり、あなたのネザーランドドワーフも、春への身支度をしているのではないでしょうか。

寒い冬が終わることは嬉しい事なのですが、その反面、うさぎの換毛の多さにに驚いている方も多いはずです。

うさぎには換毛期があることについての説明はネット上で数々見られますが、対処について書かれているページがあまり多くないように見えます。

これでは、うさぎの換毛期にに悪戦苦闘する人が増えてしまいますよね。

そこで今回!

換毛期に困っている方向けに、私が3年間で学んだ換毛期の過ごし方を紹介したいと思います。

内容をサクッと

うさぎの換毛期とは

20160211-1うさぎには夏の毛に生え変わる【春の換毛期(3月~5月)】と冬の毛に生え変わる【秋の換毛期 (9~10月)】があります。

期間は長くて2週間、ひたすら毛が抜け続けます。

初めて経験する方はかなり驚くことでしょう。

早速、対処について書いていきたいと思います。基本的にはブラッシングが主になります。

【換毛期初期】ハンドブラッシング

20160211-2

あままずは基本中の基本になりますが、素手で毛並みに沿って撫でる方法です。

「そんなの当たり前やん!」と思った方もいるかと思いますが、実はとても重要な役割を果たします。

その「重要な役割」とは以下の2点です。

①自分のうさぎの気持ち良いところ、不快に感じるところを知る。

②自分の体温でうさぎを安心させ、ナイーブになりがちな換毛期のブラシングに慣れてもらう。

ウサギちゃんによって気持ちいところ、不快に感じるところは異なります。

つまり、あなたのうさぎちゃんの好みはあなたしか分からないのです。

いきなり道具を使用するのではなく、まずはハンドブラッシングを実施しましょう。

また、換毛期のウサギちゃんは通常よりもナイーブになりがちです。

そんな時に見たこともない器具で自分の毛を取られるのは嫌ですよね。

まずはウサギちゃんに安心感を持たせてあげましょう。

こういった理由から、換毛期初期にはハンドブラッシングを実施してあげると良いです。

【換毛期中期】専用ブラシを使用したブラシング

20160211-3

専用のブラシを使用したブラッシングで、商品としてはシリコン製と金属製のものがあります。

実経験から言うとシリコン製のほうが毛を多く取ることができ、ブラシに付いた毛を落とすのも簡単なのでオススメです。

ブラシングをする際には、ハンドブラシングで知ったウサギちゃんの気持ちいところを中心に毛並みに沿ってブラッシングしてあげます。

毛を取りやすいという特性を活かして、抜け毛が多い換毛期中期に使用することをオススメします。

【注意!!】毛の取り過ぎには注意が必要です。シリコンの摩擦が強いため、知らぬ間にどんどんうさぎの毛が抜けてしまいます。

(参考)ウサギのビューティーグルーマー

参考までに、私が実際に使用しているシリコン製のツールを載せておきます。

【換毛期終期】再びハンド仕上げ

20160211-4

換毛期終盤になると、抜け毛が少なくなり、かつ、ブラシでは届きにくいお腹、手足の付け根部分の毛が残っています。

そんな時は再び自身の手で撫でながら取り除くのが良いと思います。

理由は力の入れ具合を自由に変えることが出来るからです。

まとめ

20160211-5

今回の記事はいかがでしたか。

ネザーランドドワーフを例にとって説明してきましたが、他のうさぎにも使える話です。

換毛期と上手く付き合うことによって、大切なうさぎちゃんとの絆を深めましょう。

簡単なまとめですが、以下の手順で換毛期に対処するとストレスを少なく過ごすことが出来ます。

①初期はハンドブラッシング
②中期はシリコンブラシ
③終期はハンド仕上げ

SNSでシェアをお願いします!(*^^*)

最後にお願いになりますが、この記事を周りの人へシェアをお願いします!

また、「うちはこんな便利なグッツを使用している」「こんな工夫をしている」等あれば、コメントで教えてください!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事